ひな祭りの料理
2010.02.15 Monday 20:37

「ひな祭りには、正式には
どんな料理を用意すれば良いんでしょうか?」
この時期よく質問されます
そんな時はいつも
「何でもいいと思いますよ」
とお答えしてます
「今日はひな祭りだから、一品増えたんだよ!」
くらいでじゅうぶんだと思います
かた苦しく考えてしまうより
イベントとして楽しんでいただくほうが大切です!
でも一応昔から伝わるものを申し上げますね
日本人形協会推薦書
福田東久氏著 『雛まつり』によりますと
東京の雛の膳は
蛤の澄まし汁、鯛の刺身、赤貝の酢味噌あえ
姫かれい、菜の花のおひたし、ちらし寿司
赤飯、卵焼き、雛板、白酒、桜餅など
京都では一般に、蜆(しじみ)の澄まし汁が定番で
お菓子には昔ながらの「ひきちぎり」です
江戸時代には、飯蛸や小鯛、若鮎、姫サザエ
とこぶしなどの小さな食材が用いられたという
記録が残っているそうです
どちらにしても、正式な決まりはなく
春の食材を、雛にあわせ、子どもたちにあわせて
小さく可愛らしく作るのが正解のようですね
もともと川や海での祓い(はらい)の儀式が
雛祭りの起源だったことを思いださせてくれるように
雛の膳は魚貝類がメニューの中心ですね




